KAILの学びを子会社のトップとして即実践、考える組織を作り上げる 石川たかね


石川たかね(いしかわ・たかね)
西日本鉄道株式会社 執行役員 沿線プロパティマネジメント本部 担当(沿線プロパティマネジメント本部長 兼 統括部長)
第11期生
『仕事』について
- 印象に残っている仕事もしくは出来事は何か?
- 福岡天神のソラリアステージ開発には、係員時代に最初から最後まで一貫して担当しました。ソラリアステージオープン直前の4カ月は、バタバタと最終の詰めが相次ぎ、毎日、深夜におよぶ残業続きでした。
ソラリアステージオープン後に、新任係長として担当した『チャチャタウン小倉』の開発では、これらの教訓を生かすことができました。詳細なスケジュール表に基づきスケジュール管理を行い、いつまでに何をすれば良いのか可視化することにより順調に開発が進み、無事にオープンすることができました。
これまで都市開発系でキャリアを積んできた私自身の仕事を振り返ってみると、前半は主に施設開発系の仕事を手掛け、後半は施設の運営管理を主に担当しています。そうした中、2020年から4年間、広報を担当し、会社全体の動きを知る機会を得たことは貴重な経験でした。社長の考えや物の見方に接する立場になった経験は、その後の都市開発系の業務においても生かされています。

- 今後に向けた抱負や思い、夢は何か?
- 新たに発足する沿線プロパティマネジメント本部は、西鉄電車・バス沿線の不動産価値の向上を担う組織です。主に商業施設やオフィスビル、駐車場などの賃貸・管理、テナント誘致、さらに地域活性化にも取り組んでいきながら、利便性の高い魅力ある街づくりと不動産収益の最大化を図っていきます。
『 KAIL 』について
- KAILでは、どんな学びを得たのか?
※印象に残ったセッション、講師や同期生の言葉、出来事・エピソードetc - KAIL入塾に際しては、会社の人事経由で指名されたものの、私自身もKAILへ行きたいと思っていたので、ある意味で相思相愛だったかもしれません。
KAIL入塾前は、天神コアの館長を務めており、KAIL入塾後の人事異動でインキューブの社長に就任しました。KAILで学んだことは、インキューブ社長として即実践できたので、本当に有難かったと思います。
KAILで学んだことの一つにトップメッセージの大切さがあり、社員全員に浸透していくように努めていきました。また、組織運営では、会社のキーマンとの話し合いを重ねていきながら、みんなでディスカッションする雰囲気をつくっていき、社内改革にも取り組んだことは今でも良い思い出になっています。
KAILで学んだリーダーシップの強みは、みんな一人一人が小さなリーダーになり、みんながチーム全体が良くなることを考える点ではないかと考えます。小さなリーダーが組織の中で増えれば増えるほど、チーム戦自体も良い方向へ向かっていきます。
KAILの学びにより、そのような仕組みを現場で構築できた点でもKAILは、企業経営において大変有効だと確信しています。
『 プライベート 』について
- あなたにとって大切なものやことは何か?
- プライベートでは、オンオフを明確にし、メリハリをつけることが大切だと考えます。仕事軸では、何事も前向きに捉えるようにしています。例えば、ダメ出しをするのではなく、本人のやる気や可能性を引き出すようなアドバイスやコーチングに徹するようにしています。仕事においては、コミュニケーションが重要だと考えており、笑顔を絶やさないように心掛けています。
- 座右の銘や好きな言葉、愛読書は何か?
- 東洋思想研究家の田口佳史先生がセッションで語った「先義後利」は、私の座右の銘にもなっています。
以前は小説をよく読んでおり、最近はビジネス書を手に取ることが多いですね。百田尚樹著『海賊と呼ばれた男』は、面白かった本として印象に残っています。
- あなたの気分転換法や
健康維持増進の取り組みは何か?? - 気分転換法は、30年来の趣味であるスキューバダイビングです。
また、性格的にも前向きな方であり、困った出来事にぶち当たった場合でも「何事も何とかなる」という気持ちで臨んでいます。

- あなたの趣味やこだわりは何か
- 趣味のスキューバダイビングでは年に1回、海外へ潜りに行きます。また、石垣や沖縄の海にも潜り、年に数回スキューバダイビングを楽しんでいます。
大自然そのものである海は、私にとってパワースポットであり、全身が癒やされる感覚は、言葉に言い表せないものがあります。
DATA
- 名称
- 西日本鉄道株式会社
- 住所
- 福岡市中央区天神1−11−1 ONE FUKUOKA BLDG.
- 事業
- 鉄道・バス、不動産、レジャーサービス
2026年4月時点





