株式会社Splice-Lab(9期片山英資氏)、株式会社西部技研(7期永松資紹氏)、極東メタリコン工業株式会社、日綜産業株式会社、株式会社日本ピーエス、一般財団法人土木研究センター、の6社で、現場を空調管理するAIラップ工法を共同開発し、特許を取得しました。(特許第7324446号)https://www.ai-wrap.or.jp/
これまでの現場ではほぼ不可能と考えられていた、『空調管理(温度湿度)』を、“足場を完全に囲うこと”によって実現したのがAIラップ工法です。現場の足場内を密閉することにより、温湿度管理のみならず有害粉塵を選別して除去します。この工法を用いることで、労働環境の改善と環境影響の低減が可能となり、また安定した品質管理と確実な施工を実現することができます。
「過酷な環境の土木の現場に愛を」という僕の想いが、長年の友人である永松さんの「厳密に空気をコントロールする技術」と出会って、これから世の中を素敵に揺らします。(9期片山英資) これぞまさにエフェクチュエーション理論の実践です。(7期永松資紹)